包茎の基本知識②~包茎を放っておくリスクとは~

包茎を放っておくことによるデメリット

包茎を治療せず放置しておくと、いくつかのデメリットがあります。代表的なものとして、恥垢が溜まりやすいというものがあります。恥垢は汗、尿、精液などの分泌物と垢がまじりあってできるもので、臭いもきつく細菌がたまりやすいため病気の原因ともなります。包茎の場合は特に亀頭が蒸れやすく、清潔さを保つのが難しいわけです。

もちろん、温泉や共同浴場などで周りの視線が気になる、コンプレックスになりやすいといったデメリットもあります。ですから、デメリットが顕在化しないうちに包茎手術を受け、気持ちの面でもすっきりさせておくのがおすすめです。

包茎は性病になりやすいってホント?

包茎の状態では亀頭包皮炎など、亀頭が炎症を起こしやすいためにそこからウィルスや細菌が入り込みやすく、結果として性病になるリスクも増大します。包茎は性病になりやすい、という噂には医学的根拠もあるわけです。

亀頭が敏感で損傷しやすいということは、セックスやマスターベーションの刺激でこすれてしまい、亀頭表面が損傷してしまうことも多いです。このことも、性病のリスクを上げる一因になっています。
仮性包茎の方で、性病にかかってしまったという方はこれからのことを考えて、性病治療後に包茎治療も考えることを強くおすすめします。

性病・性感染症・STDのリスク

亀頭部と包皮が炎症を起こして赤くなったり腫れたりする「亀頭包皮炎」という症状があるのですが、これは包茎で原因物質が溜まりやすいとリスクが増大します。 また、梅毒・淋病などの性病が性の多様化に伴って増えている時代です。性病の病原体は健康な皮膚を通して感染する可能性は低く、人体の粘膜を通して感染するものです。特に陰茎は感染する可能性が非常に高い経路で、包茎の状態で亀頭が傷つきやすいとリスクは非常に高くなります。

特に尖圭コンジロームはHIVという大変恐ろしい病気のリスクが倍増するので、包茎を早めに治療しておくことは非常に大切ですね。

仮性→カントン→真性に悪化する?!

仮性包茎でセックスやマスターベーションが普通にできるからといって、その状態を放置しておくのはよくありません。包皮が炎症を起こしたり、糖尿病など他の疾病によって組織が硬くなってしまうことで包皮口が狭くなり仮性包茎だったのがカントン包茎に、さらには真性包茎へと悪化してしまうというケースも報告されています。特に糖尿病の方はこうしたリスクが高いです。

亀頭皮膚炎を起こしたり、性病にかかったりする前に専門クリニックで包茎治療を行いましょう。できるだけ若いうちに手術しておくことがおすすめ、未成年でも包茎治療は受けられます。

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