厚生労働省の包茎手術に関する資料

1:男女の身体についての小冊子

厚生労働省では「知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと~健康で充実した人生のための基礎知識~」という小冊子を発行しています。女性の月経や妊娠、不妊症について、また性感染症や生殖器の病気などについての解説がなされています。健康で充実した人生のために、ということでどちらかというと若い方を対象にした読み物です。
この中で9ページからは包茎についての記載もあります。男性が性器について心配なことの1つとして包茎が取り上げられており、厚生労働省でも真性包茎は健康保険の治療対象であることが明記されています。

また、仮性包茎の方も清潔感を保つために排尿のたびに包皮を剥いて亀頭を露出させ、お風呂でもぬるま湯でよく洗うようにと薦めています。

2:包茎手術後の包皮が再生医療に使われる?!

現在、iPS細胞やES細胞などという言葉をよく耳にすることからもわかる通り再生医療が非常に注目されています。そんな中、包茎手術で現在医療廃棄物とされている切除後の包皮が再生医療に用いられる可能性も指摘されています。

アメリカやユダヤ圏など割礼の習慣がある地域では、割礼後の包皮が製品として加工され、病院でも用いられています。ユダヤ教や厳格なカトリックの方はほとんどが宗教上の理由で割礼を受けるので、これらの地域で切除される包皮の数は日本とは比べ物になりません。
まだ日本では現在包皮を活用した医療用の商品は出回っていないようですが、安全性が確認されれば将来は包皮が何らかの形で再生医療に役立つこともあるかもしれません。

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